「なりすましの連れ去り事件」
2014年1月、岡山県倉敷市の大型商業施設で保護者と偽り、子どもを連れ去った事件が発生。館内アナウンスの情報からインフォメーションセンターにて保護されている迷子の男児の存在を知り、女性店員に「父親」だと偽って連れ去った。男児は約1時間後、犯人と一緒にいるところを発見保護された。
いまの世の中には子どもの迷子を防止するための手段が多く出回っています。ただし子どもの行動予測は難しく、そのため行動を制限したり管理しようと考えてしまいがちです。
私たちは防ぐのではなく、生じた出来事から素早く次の行動に移り、問題を正しく解決するためには何ができるのかを考え、安心してみなさまに利用していただける「コドモドコード」にたどり着きました。
「コドモドコード」とはバーコードとスマートフォンを利用し、迷子などで保護された子どもと保護者を迅速かつ確実に引き合わせることができる迷子保護ツールです。
高性能な迷子防止ツールとは違い、「コドモドコード」に印字されたバーコードを読み取るだけで保護者のスマートフォンへ通知が届く仕組みなので、シンプルかつ安全であることが特徴です。ユーザーだけでなく、管理する施設にとっても安心して利用していただける迷子保護ツール。それが「コドモドコード」です。
迷子が生じた際、保護者の不安は時間の経過とともに大きくなります。それは子供たちの不安も同じこと。
保護されているから「安心」ではなく、保護後でもアレルギーリスクの問題や、
既にケガを負っている可能性も・・・。
求められるのは正確な対応と迅速な引き合わせを可能にする「安心」なのです。
SCEANE1
迷子のお子様の対応に
SCEANE2
緊急時のお子様の
一次対応に
SCEANE3
なりすまし防止の対応に
簡単登録で、迷子時に迅速な対応をうながします。
リストバンド型でおもちゃ感覚でお子様に身に着けていただけます。
来店前 保護者・お子様情報の登録
アプリより保護者の登録を行ってください。
その後お子様の情報を登録します。
お子様の緊急時の円滑な一次対応のために「アレルギー情報」
「常備薬」「病歴」なども登録できます。
来店時 リストバンドを入手し、アプリで読み込み
利用先にてリストバンドをお求めください。
リストバンドに印字されているバーコードをアプリで読み取るだけで、お子様の情報の設定が完了します。
迷子時 アプリの通報ボタンで迷子通報
利用先にてリストバンドをお求めください。
リストバンドに印字されているバーコードをアプリで読み取るだけで、お子様の情報の設定が完了します。
緊急時 お子様への一次対応と施設からの通知
迷子の際には、アプリより通報が行え、お子様際が保護された際は施設から保護者のアプリへ通知します。
アプリ画面を確認して、お子様と正確かつ迅速な引き合わせができます。
迷子発生時 迷子保護通知と引き合わせ
お子様が自分で状況を説明できない場合もあります。また、コドモドコードは事前に「アレルギー情報」「常備薬」などの情報も登録できるので、お子様と意思疎通できない状況でも保護した担当者の一次対応が可能です。
利用先で使えるクーポン確認
開催中のイベント情報を確認通常時は、登録されたお子様の情報はもちろん、保護者の方の情報も施設から閲覧することはできません。 迷子の際にお子様の「呼び名」「年齢」「性別」「アレルギー情報」が施設側で閲覧可能となります。万が一、怪我や病気など緊急事態が発生した際には「常備薬」や「病歴」など予め登録頂いた重要な情報が施設側でも閲覧できるようになっております。施設が情報を閲覧した際には保護者の方にその旨が通知されるようになっております。
